マカオ歴史地区(世界遺産探訪)⑥
マカオで、2日目の観光です。
世界遺産を巡ります。
1999年中国に返還されるまで、
マカオはポルトガルの統治下にありました。
マカオのシンボルであります。
聖 ポール 天主堂跡
イエズス会の歴史を刻む天主堂は、
過去に幾度かの火災に遭うも、
ファサード(外壁)のみが残っています。
マカオの世界遺産は
ここの建物ではなく、
歴史市街地区として登録されていて、
8つの広場と22の歴史的建造物が、
含まれているそうです。
正面に見える(旧城壁)
1569年ポルトガル人が、外敵から居留地を護るため、
造ったとされる城壁の一部が残っています。
(土砂や藁、カキの貝殻を混ぜて、
枠に流し込んで押し固めたもの。)
マカオを弾丸から守った塀であります。
右手に見えますのは、
ナーチャ廟(ナートゥンミュウ)
聖ポール 天主堂跡の隣に立つ中国寺院
ナーチャとは、西遊記にも登場する神童。
1888年、伝染病を鎮める為に厄払いとして、
建立されたものだそうです。
子役の女の子?撮影をしていました。
天使はもっと優しい笑顔がいいですよ。
聖 ポール 天主堂跡 広場で、記念撮影。
歩きながら、いろんなお店を覗きました。
団体行動は、自由な時間は少ないです。
独特な色彩ですよね。
同じ色でも、トーンが違いますね。
マカオのマンホールであります。
そして、綺麗に貼られた石畳は、
段差なく作られており、とっても滑らかなんです。
突っかかるところもなくて、さすがですね。
2色で、波のようなウエーブを描いていました。
赤い提灯がたくさん。
春節の飾りつけが賑やかです。
お祝いムードいっぱいでした。
こちらは、
聖ドミニコ教会&聖ドミニコ広場
コロニアル風バロック様式のファサード(正面壁)は、
マカオ一美しいと言われています。
教会前の石畳の広場も世界遺産。
教会の中は、とってもシンプルでした。
噴水がある広場には、
春節を祝う飾りが華やかに、
たくさんの人で賑わっていました。
民政総署
1784年に建てられた地方自治局の建物。
プルトガルなどの古い蔵書が多数保管された、
図書館もある様です。
名物のエッグタルトです。
見えて来ました。
マカオタワーであります。
高さ338mを誇るマカオのシンボル。
展望台にあがると360度のパノラマビューが楽しめます。
この日のランチの会場です。
『360℃カフェ』 にて、
ビュッフェの昼食です。
乞うご期待ですね!
つづく
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