BABA友4人旅~明治座で歌舞伎①

lilymasako♬

2017年05月27日 06:00

先週の土曜日、5/20のお話です。
この日
久々のお出掛けとなりました。

娘のお産が、予定日より早まったので、
やや落ち着いた状況となりました。
行っていいかなぁ~♪

そう判断して、予定通りに、
BABAのリフレッシュ休暇となりました。




久々の新幹線に、気分上々です。



腹ごしらえの、ほうば巻き。
こし餡で、とっても美味しかったよん。




旅のはじまりは、珈琲で乾杯!
この日の為に、
毎日まだまだ頑張ってる、
BABA友4人であります。

愉しい旅にしましょうねぇ~♪



まずは、今回の旅の目的其の一、
明治座でございます
風薫る新緑の明治座で
花形による至極の熱演!!



メーカーさんのキャンペーンで、
歌舞伎のご招待を頂きました。



この瞬間まで、
私は、歌舞伎座に行くのだ。
と勘違いをしていました。
明治座が新しく歌舞伎座になったのだ。
そう勝手に思い込みイメージしていたので、
建物が、違うじゃないかい。って、ねぇ~!

東京駅から、タクシーに乗り、
住所を示すと、ちゃんとここに、
連れて来て貰えました。

(当たり前だよ、おっかさん。)



そうなんです。

ここ明治座での、
五月花形歌舞伎を鑑賞して参りました。




幕あいに頂く、お弁当をget!して、
入場いたしました。



ただ今の体調を配慮して、
この位が丁度いいかな?

柳川弁当にいたしました。




明治座五月花形歌舞伎より
 ※詳しくは、こちらをポチッとしてね。
   ダイジェスト映像が見られます。

昼の部の演目は、



 ● 月形半平太
 幕末の京都。
 坂本竜馬らと薩長連合を画策する
 長州藩の桂小五郎は、反対派の説得の為、
 帰郷を決意し、京にいる同志を取り鎮める役目を、
 月形半平太に託すが・・・・・・。
 その行く手には幾多の困難が待ち受ける。

 幕末維新期を背景に、月形半平太と芸子の梅松、
 染八を取り巻く恋と剣の物語。
 「月さま、雨が・・・・・」
 「春雨じゃ。濡れてまいろう。」
 の名台詞でお馴染みの、
 新国劇の代表作のひとつ。

 ● 親子連獅子
 親獅子と、子獅子に加えて母獅子が登場。
 清涼山を背景に牡丹の花が咲き乱れ、
 三人が勇壮な毛振りを見せる華やかな一幕。
 楳茂都流の現家元である、片岡愛之助が、
 東京の歌舞伎公演で初めて演じる、
 上方情緒溢れる(三人連獅子)であります。


   ※左から2番目
昔は乙女の4人です。
(今も心は乙女であります。)
歌舞伎の世界を垣間見て、
その魅力に填まってしまいました。

「月さま雨が・・・・」

のセリフに、次のセリフが浮かび。
「春雨じゃ濡れて帰ろう~」 と、続きました。

おぉ~耳に馴染みがあったのだ。

実際の舞台では、たしか、
愛之助さん演じる月形半平太は、
「濡れて行こう~♪」 だったと思います。

また、親子連獅子では、
親が子を想うシーンに、ほろり。
イヤホンガイドから、優しい解説がながれ、
演じるものの、仕草や動きにも、
その意味が分かったりと。
有名な、毛まわしの時には、
自分も何故か、首を回しているような・・・・。
なんとなく、肩が凝りました。

女形の役者さんの仕草に、
女らしい、色気もあり、
立ち振る舞いもしなやかに、
美しかったです。


舞台の前から2列目で、
役者さんの表情が良く見えましたし、
床を、ドドドンと、蹴る音にも迫力を感じました。

イヤホンガイド も、
とっても良く理解できて、助かりました。

歌舞伎ファンの先輩からは、
観客の服装も楽しみのひとつであると、
聞いておりました。

御着物のご婦人もたくさんおられ、
季節のお召し物にも、目がいきました。
とってもステキでした。

我ら4人組も、少しだけ、よそ行きの服装。
だったかな?
私も、久々にワンピースを着てみました。
さすがにもう、ハイヒールは履けませんでしたが、

この年齢になると、
そんなところも、配慮しなければ・・と。


5/20 (土) の公演でしたが、
帰宅後、しばらくして、TVの番組で、
明治座の歌舞伎が、紹介されておりました。

「一周回って知らない話」5/24放送

「1周回ったツアー・歌舞伎界」

中村芝翫ファミリーが登場!
岡田結実&ベックが歌舞伎の舞台裏に密着!
妻・三田寛子が歌舞伎一家の本音を語る!

3人の息子さん達が、それぞれに個性を持ち、
歌舞伎を継承されて立派に育ち、
三田寛子さんの、お母様としての、
子育ての賜物であると、
拍手を送りたい気持ちになりました。




中村橋之助さんの楽屋の入り口には、
ジャイアンツ、高橋由伸監督が寄贈した暖簾が!





思わず、TVの画面から撮影した3枚です。


歌舞伎の世界も愉しゅうございました。
またの機会があれば、
ぜひ行って観たいなぁ~♪ と思いました。
人生初の歌舞伎鑑賞を、無事終えて、

今夜のお宿へ向かいました。
そのお話は、また今度。

お宿?
駅ビルから、地下専用通路を歩いて、
そのホテルへと向かいました。



ではまた


関連記事