鹿塩温泉・塩湯荘で、温泉タイム⑤

lilymasako♬

2017年07月08日 06:00

先月も訪れた大鹿村でした。
やはり、青いケシの花に逢いたくて、
また来ちゃった。
そんな大鹿村への旅でした。

今回初めて、
温泉に入ることが出来ましたよ。




大鹿村 鹿塩(かしお)温泉
「 塩 湯 荘 」
に、
立ち寄ることにしました。

下伊那郡 大鹿村鹿塩633
☎0265-39-2316



湯宿へは、橋を渡って行くのですが、
橋の上から見る、川の流れも、
涼しげで、水量も豊富で、
川底が、段々になっていて、大きな石が見えて、
自然の醍醐味を味わえます。



鹿塩(かしお)地区には、
海水とほぼ同じ塩分濃度の塩水が、
湧き出ているそうです。
この塩泉利用した秘湯であります。


宿の方が、
「男湯も、空いてますから、
 どちらも、貸切で、入って下さいね。」
と、言ってくださいました。



お湯を口にしてみましたが、
しょっぱかったです。
烏の行水のように、
ざぶぅ~んと、入っただけでしたが、
温まっていましたよ。
帰りの車の中でも、
ポカポカ感を感じました。



いい湯だなっ、ハ・ハハン!
いい湯だなっ、ハ・ハハン!

あらぁ~百合の花が、蕾でしたが、
浴室から眺めた庭に、
優しく佇む姿を見せてくれてました。



浴室の窓を全開にして、
植物たちを眺めながら、お風呂に入りました。

そして、
バスタオルで、巻いたまま・・・・・。
隣の浴室へ。
他のお客様がいない事をいいことに。
ふたつのお風呂愉しみました。

気持ち良かったです。



ゆっくり、温泉に浸かって、
過ごしたかったのですが、
なにぶんにも、長野から、
遠路はるばる来ていますから、
帰りの所要時間も気にしながら、

「ただいま女性のお客様で、
  貸切となっていますから、
   しばらくお待ち下さいね。」

どうやら、男性のお客様が、
おいでのようでしたので、
湯上りして、お支度いたしました。

あらぁ、ここで、
雨がポツポツ・・当たりだしました。
傘を車まで、取りに行きましたが、
そんなに濡れるほどでもなかったです。

中川村のハンター直美さんのご自宅へ、
お送りすべく、立ち寄らせて頂くことに。

途中の橋のところ、またしても、
ブッポウソウの巣があるという場所に、
やって来ました。
「あの木の枝に停まってるんだよ。」
そう教えて貰いました。

いつか、その姿をきちっと撮影したいと、
思いました。




直美さんの加工所では、
今度、このような商品を、
販売する事になったそうです。

鹿肉の缶詰セットでございます。
なんと、お土産で頂戴して来ました。

そして、
オリジナルの、
鹿肉の燻製
注文しておきましたものを、
受取りまして、
帰路は、駒ヶ根インターを目指して、
車を走らせて帰りました。



ビールに合うんだなぁ~これがっ!






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