(つぶやき)
先日は、年に1度の、
大婆ちゃんの、介護認定審査がありました。
かかりつけの医院でも、
先生の質問に、素晴らしい模範解答で、
93歳という、年齢には到底思えないくらい。
元気な姿がそこにありました。
なんでも一人で出来るし、
昼間は草取りに庭に出ているし、
言葉は湯水の如く出てくる。
お達者ばあちゃんでありました。
「いま、認定は厳しくなり、
等級が下がるケースが多いです。」
そう、主治医の先生も承知されていました。
市の担当の方が、
自宅にみえての、面談でも。
薬の管理も自分でやります。
なんでもできます、やれます、
私は惚けてません!とばかりに、
すらすら答えておりました。
介護認定、
ただ今 「要介護1」 なのですが!
おそらく、「要支援1」 に、戻りそうだね。
せめて、「要介護1」 のままで!と、
願ってはおりますが。
初めて介護認定された頃は、
圧迫骨折して、寝ていた時の、
まさかの誤嚥肺炎での入院があり、
歩くのが大変だったわけで、
その時からは、比べられないほと、
元気になったんだもの。
先日、
私の愚痴を聞いてくれた友達が、
言った言葉。
「認定が上がるより下がる方が良い事だよ」
そうなんだよね!
婆ちゃんの、モットー
「若い者に迷惑を掛けないように、、
暮らしたい。
ピンピンころりと、いきたいもんだ。」
そう願いつつ、
それを、実践しているんだよね。
なんだか、私も、
自分が情けない人間に思えて、
自己嫌悪に、陥りました。
いま、私も、若い者との同居で、
まん中、婆ちゃんであります。
若いママに対して、
かつての自分の姿を重ね!
こうして欲しかった!あの時の気持ちを。
そっと教えてあげたい、生きるコツを。
時には、控えて見守ることを。
実際に経験してきたことを。
生かして、過ごして行けたらと。
人生の第三ラウンド。
※実家ですごした娘時代。
嫁いで来て子育てをしてきた時代。
そして、これから・・・・・。
大婆ちゃんを、見守ろう。
そして、見届けよう。
気にしない~!
気にしない~!
そうだ。
一休さんのように。
だんだん心のささくれが、
滑らかになってきた。
気持1つで、回復するもんだね。
こんな経験なかなか機会がないよね。
貴重な体験してるって事なんだ。
だったら、
気持ち一つで乗り越えたいよ。
最近、アオサギ君たちが、
集まる田圃を見つけた。
この前は、4羽ほどいたんだよ。
飛び立つ姿も、画像に収まった。
ピンボケだけどね。
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