住宅のリフォーム工事に伴う庭のエクステリア
私のお客様のお宅の工事が始まりました。
現場は、長男君が現場管理をしてくれて、
この日から、現場に入ることになりました。
お家のリフォームの工事が始まる前に、
庭の木を伐採して、砕石を敷いて、
工事車両が駐車できるスペースを作る。
まずは、一期工事です。
大きく茂った庭の木を伐採するにあたり、
10日前に、御祓いの儀式をして頂きました。
お家の方や、作業する者に、
障りがあるといけないので、
御祈祷して頂いたのであります。
幸い土地の障りもなく、方位除けもして頂き。
安心して工事に入れました。
作業を始める前に、
ご近所さまへ工事をするご挨拶と、
道路使用でご迷惑をお掛けするお願いに、
施主様と回ったあと、現場にそのまま残り、
伐採した木の片付けと、
運搬車に積み込む、お手伝いをして来ました。
2時間程です。(*^^*;)
こちらのお宅のように、
祖父母様が建てられた住宅を、
お孫さんが、リフォーム して、
住まうというケースが、
最近多くなってきました。
まだ住める家を解体処分するのは、
もったいない事ですし、
お仏壇を守ってくれる、
後継者が、出来ると言う事は、
何より、ご先祖さまにとっても、
喜ばしく、嬉しいことではないでしょうか!
そんな住まいのリフォーム工事のエクステリアを、
お手伝いできることは、私にとっても、
すごく嬉しい事なのです。
大きな木を整理して、庭の駐車スペースを、
ひろげる事になりました。
蜂がぶんぶんしていましたが、
どこかへ遊びに行ってくれました。
帰って来たら、心地いい木陰が無くなってて、
驚いた事でしょう。
『 あと、よろしくお願いしま~す。』
お昼前には、事務所に戻って参りました。
日曜日を挟みまして、
作業が再開です。
木の株を掘り起し、
庭石の数々も撤去しました。
広々としたスペースを、
どんなお庭にするか、
花壇などを作ったりと、
これからどう変化して行くか。
愉しみでもありますね。
庭には、灯籠とつくばいを残して、
平に整地をしました。
表面は、山砂を敷いて、なじませます。
家のリフォーム工事が終わってから、
土間コンクリート工事をしますので、
砕石を敷き、転圧をかけて、
今回の
一期工事がひとまず完了です。
ありがとうございました。
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